マイホーム購入方法でのボーナス活用法

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マイホームの購入時にのお得なボーナス活用法

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マイホームを購入する時には、ほとんどの人が住宅ローンを使用すると思います。

 

この住宅ローンの返済を行なう場合に一番、負担が大変になるのが利息の支払いになります。

 

住宅ローンを組む場合には、2000万円や3000万円などの大きな金額になるので、利息の金額だけを見てもそれなりに大きな金額になります。

 

 

もちろん、多額の額のお金を借りることになるので、利息の支払いは仕方ないことですが、出来るだけ利息に支払うお金は減らしたいと言うのは、誰しも思う事だと思います。

 

住宅ローンの利息は、出来るだけ早く、返済をする事によって、総返済額を減らすことが出来ますので、ボーナスなどを利用して、出来るだけ早く返済を行なう必要があります。


普通に住宅ローンを返済した場合

具体的に例をあげて説明すると例えば、2500万円の住宅を頭金500万円で、住宅ローンで2000万円で購入したとします。

 

の時の住宅ローンの条件としては、35年ローンの固定金利で、金利は2.99%であったとします。

 

この条件の時には、毎月の返済額は、76,858円となり、結果的に、総返済額は、3,228万円で、利息部分の金額だけでも1,228万円と言うように、かなりの額を利息として支払う事になります。

 

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ボーナスを活用して住宅ローンの返済をした場合

次は、ボーナスを活用した場合として、条件は、先ほどの場合と同じで、2,500万円の住宅のうち2,000万円を35年の返済で、長期固定金利の2.99%の住宅ローンを利用した場合を見て行きたいと思います。

 

例えば、住宅ローンを組むときに、ボーナスの100万円を頭金に組み入れた場合は、住宅ローンの借入額が2,000万円から1,900万円に下がります。

 

 

この100万円が減ったことにより、住宅ローンの借入額から発生する利息も減ることになり、同じ期間の35年返済の場合には、毎月の返済額は、7,3015円と毎月の返済額が3,743円安くなります。

 

毎月の住宅ローンの返済額だけを見ていると、あまり変らないように思われるかもしれませんが、住宅ローンの返済を行なった時の利息として支払う金額は、約1,167万円となります。

 

住宅ローンの返済にボーナスを活用する場合としない場合

2,500万円の住宅を2,000万円の住宅ローンを購入する場合に、ボーナスを活用して100万円のボーナスを頭金として使用したて、1,900万円の住宅ローンにした場合では、利息に支払う金額は、61万円も減ることになります。

 

なお、この場合は、住宅ローンの貸付条件、返済条件は35年間の返済で、の長期固定金利の2.99%という同じ条件であるとします。

 

 

さらに、ボーナスを活用して住宅ローンの支払いを早く終わらせるようにして、返済期間を短くして30年間で返済すると、毎月の返済額は8万円強になりますが、利息の部分に支払う金額は、約248万円も減らすことができます。

 

そして、住宅ローンの総返済額は、2880万円となるので、最終的に、ボーナスを活用した場合としない場合とでは、ボーナスを活用して返済を行なった場合には、総額で348万円の差が出ることになります。

 

住宅ローンの返済について

今までに説明してきた通り、住宅ローンの返済は、出来るだけ短い期間で支払いをした方が有利ですし、借りる金額も少しでも減らしておく必要があります。

 

そうする事で、借りる時に100万円を増やすか、減らすかだけでも60万円程度のお金が簡単に変ってくるので、しっかりと資金計画をして、住宅ローンはボーナスなどを活用して、早く支払うようにするのがオススメです。

 


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